慢性の蕁麻疹 夕方から酷く 体も疲れやすく 眩暈、ふらつきの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
44歳 女性
3ヶ月ほど前から慢性の蕁麻疹が出て、病院へ行ったが良くならず漢方薬で何とかしたいと来店されました。
体も疲れやすく、眩暈、ふらつきも多いそうです。
蕁麻疹は特に夕方から酷くなり全身がかなり痒くなるそうです。
病院で処方されたものを飲むとかなり眠気が酷くふらつきが多くなるため、今は飲んでいないそうです。
中国医学的に『営衛不和』の状態と考えられます。
その為、体力や免疫力を補っていく漢方、皮膚の炎症をとっていく漢方をお渡ししました。
すると2週間ほどで体の疲れもかなりマシになり、蕁麻疹も毎日出なくなり、出ても範囲がかなり狭くなってきているという報告を受けました。
こんなにすぐ治るなら、もっと早く相談したらよかったとおっしゃられておりました。
引き続き体力や免疫力を補っていく漢方だけをお渡ししております。
中国医学では体力や免疫力が低下していきますと、慢性の疲れがたまり、眩暈、ふらつきの原因になります。
さらに、慢性疲労が続きますと、風に吹かれるだけで慢性の蕁麻疹になられる方もいらっしゃいます。
夜は早く休み、疲れを残さないようにすることが大切です。
いろいろ試してうまくかない方は是非ご相談くださいね。
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